走査

地球上で生活している限り、多種多様な自然災害に見舞われます。
暴風雨、落雷、山火事、洪水、土石流、地震、津波、寒波、熱波などなど。

これらに対応するプロダクトを考えようとすると、携帯性にすぐれ、
いつでもすぐに使え、耐久性があり、屋外での使用に耐え、
長期保管ができ、電源がなくても使用でき等というように無数の条件が浮上します。

アプローチとしては、それら条件を追うという方法もありますが、
最初に方向性を定めてプロダクトのあり方を考える手もあります。

すなわち、自然災害の被害を防ぐ、自然災害の被害を軽減する、
自然災害の際に機能する、身体的な安全性を確保する、
心理的な不安を払拭する等といったものです。
そしてその目的に沿ってプロダクトを磨き上げます。

関連項目

#084　レイアウトフリー
#131　清潔
#141　耐久性
#160　防水
#174　圧力に強い
#178　形状復元
#267　屋外
#273　汚染地域、危険地域
#289　キャンプ、旅行
#348　安全装置
#447　直感的に使える
#476　持ち運べる
#482　フェイルセーフ、フールプルーフ
#487　身体に傷がつかない
#491　安全、危険性がない
#494　安心
#618　インスタント
#621　公共物
#656　使い捨て
#661　無電源
#685　ケガ人、病人

関連用語

地震
津波
雪崩
嵐

参考画像

via: Think Bigchief

via: IDasia.org（INDUSTRIAL DESIGN ASIA）

via: I New Idea

via: swissmiss

via: Bloesem

via: inspire me now