走査
上下左右前後を区別しているプロダクトであるのなら、その区別をなくしてみましょう。
プロダクトの形状で区分をなくす方法と、区分をなくす機構を用意する方法があります。
どうしても全方位的には区分をなくすことができない場合、
上下左右の区分をまずなくしてみたり、前後の区分をなくす等してみましょう。
なお、すでにプロダクトに方向性がない場合、方向性による区分を導入したら
どのような変化が見られるか観察するのもよいでしょう。
関連項目
#006 水平と垂直
#007 縦と横
#008 シンメトリ
#009 上下を区別しない
#010 前後を区別しない
#011 左右を区別しない
#081 折りたためる
#082 曲げられる
#085 取り外せる
#087 取替え可能
#093 角度の調整が可能
#094 長さの調整が可能
#095 高さの調整が可能
#450 手足の移動距離が少ない
#451 動作を邪魔しない
#541 別のアプローチを採る
#545 目の動きが水平、垂直、対角線
#546 手の動きが水平、垂直、対角線
#550 姿勢を変える
#690 変形する
参考画像
via: inspire me now
実際に立ったり、座ったり、寝転がったりしながら読める絵本「Big book」
via: 多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業制作展2011
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