#539 モジュール

走査

規格の共通化、標準化は、以下のようなメリットをもたらします。

拡張性、自在性、メンテナンス性、計画性が飛躍的に高まります。
故障、破損、紛失時の改修コストが低くなります。生産コストも下がります。
統一感が生じるだけでなく、無駄なく空間を利用できるようになります。
全体の構成を把握しやすくなります。
第三者や外国人にも使いやすく、共同作業や継承が容易です。
業界規格や国際規格のモジュールを用いることで、メーカーや生産国の差異を解消できます。

とりあえずモジュールとは無縁のプロダクトの場合、モジュールを取り込んだら
どのような変化が期待できるかシミュレートしてみましょう。

また、すでにモジュールを取り込んだプロダクトである場合、
モジュールから解放することで新たな方向性を得られないか見極めてみましょう。

関連項目

#028 数学的合理性
#078 拡張性
#084 レイアウトフリー
#087 取替え可能
#088 分解、結合可能
#089 スタッキング
#188 グリッド
#377 カスタマイズ
#456 メンテナンスしやすい
#565 ノーマライゼーション
#631 規格の取得、特許の取得
#662 詰替え可能
#674 連続性

参考画像


via: インテリアハック


via: likeCOOL


via: likeCOOL


via: swissmiss


via: アイデアデザインの[idea]


via: Spoon & Tamago


via: I New Idea


via: inspire me now

sorted by date  │  sorted by group
Next :
Prev :
  Next :
Prev :

コメントはまだありません »

 TrackBack URI
 http://design720.com/685/trackback

コメントを残す