#260 地球内

走査

頭を使うときは、なるべく最初に大きなスケールを想定した方が、
いろいろと面白いアイディアが浮かびやすくなりますし、
小さなことに目を奪われにくくなります。
場所として「地球内」を想定する利点は、そういうところにあります。

なお、写真のエドアルト・ジュースは19世紀の地質学者ですが、
当時としてはとても大胆でダイナミックな学説(ゴンドワナ大陸や生物圏の提唱、
アルプス山脈がかつて海底にあったこと等)を打ち出しました。
どうせ頭を使うのであれば、このように使いたいものです。

関連項目

#016 体表
#216 生物
#217 自然物
#245 私的空間
#261 南半球と北半球
#262 自然界
#263 公的空間
#264 オフライン
#265 体外
#266 屋内
#267 屋外
#268 地下
#269 地上
#270 都市圏
#271 郊外
#281 宇宙(地球外)
#282 人間界
#402 非生物
#628 体内
#635 オンライン

参考画像


撮影famasaki@ウィーン。生物圏の提唱者エドアルト・ジュース(Eduard Suess)像。

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