走査

プロダクトは、外部化された人間です。
それは外部化された人間の身体であったり、外部化された人間の行為であったり、
外部化された人間の記憶であったり、外部化された人間の欲望であったり、
外部化された人間の技能であったりするわけです。

いまだ外部化されていない人間の身体、行為、記憶、欲望、労働力、技能等を見つけたら、
それをプロダクトにするための方法を考えてみましょう。
新しいプロダクトを誕生させられる可能性があります。

また、携わっているプロダクトが何を外部化しているのか思うのもいいでしょう。
そうすれば、その外部化のやり方が正しいのか、それ以外に何かあるのではないかと、
着想の幅を広げることができるようになります。

関連項目

#291　そのプロダクトをなくすことを考える
#365　ビット化
#404　電化
#408　技能の外部化
#439　手間を省く
#471　無人で扱える
#472　自動化
#508　テーマを与える
#515　極論
#516　言語化
#518　秩序を与える
#525　可視化
#529　部分強調（プロダクト形状の拡張）
#535　メッセージを形にする
#536　知恵を形にする
#537　感動を形にする
#553　プロダクトの統合、分割
#599　新ジャンル、新カテゴリの形成
#623　維持コストの圧縮
#677　計測、計量

参考画像

via: inspire me now

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