#515 極論

走査

極論によってプロダクトを特徴付けてしまうと、何に特化し、
どこを先鋭化し、どのような戦略を描けばよいか明確になります。

そこで切り捨てられるものと、新たに作られるものを比較し、
メリットの方が大きければ、極論付けは成功だったと言えるでしょう。

そのプロダクトの究極の形態や、差異の極大化、意義の再定義、
コンテクストの大胆な改変などを考えるのが、極論の方法としては有効でしょう。

関連項目

#291 そのプロダクトをなくすことを考える
#508 テーマを与える
#509 ヴィジョン
#516 言語化
#518 秩序を与える
#519 リファクタリング
#527 白紙状態から発想する
#529 部分強調(プロダクト形状の拡張)
#601 ガラパゴス化
#610 トップ戦略
#629 ベスト&ブライテスト

参考画像


via: Trends Now


via: swissmiss

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