#569 意識のアクセント

走査

指さし確認(指差喚呼)は、所定の動作をルーチンワークに組み込んで
ヒューマンエラーを防ぐもので、その有効性から様々な業界でとりいれられています。

さてこの場合、人の意識的な動作がその人の意識をコントロールしています。
では、プロダクトに対する人の無意識的な動作が、プロダクトから所定のリアクションを
呼び起こした場合、使用者の意識のコントロールにつながるでしょうか?

そこに何らかのたくらみが仕掛けられていた場合、プロダクトを介して
使用者の意識をコントロールできるものと考えます。
また、そこでコントロールできる意識は注意力に限られないでしょう。

関連項目

#212 警戒色
#287 空き時間の活用
#294 集中力が増す
#366 音で知らせる
#367 光で知らせる
#383 注意書き、メッセージ
#398 [sound] 警告音、エラー音
#441 香りを加える
#453 五感を刺激する
#464 手触り、肌触り
#495 視線を集める
#524 イメージを形にする
#529 部分強調(プロダクト形状の拡張)
#556 演出、レトリック
#559 イメージの想起
#563 ダジャレを形にする
#665 身体機能の拡張

参考画像


via: likeCOOL


via: IDasia.org(INDUSTRIAL DESIGN ASIA)


via: Better Living Through Design(BLTD)


via: 2modern

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