走査

ふつうに考えて、10万円のテレビと10万円のバッグを比較すると、
原価率の高い消耗戦を強いられるのは前者です。

それでもギリギリまでコストを下げて（原価率を上げて）、
得られるものは何かしらあります。

それは極めて薄い利益ではなく、そのノウハウを
原価率の高い別のプロダクトに適用させ、
マーケットを乗っ取れる可能性です。

関連項目

#298　インセンティブの設計
#330　毎日使う、毎週使う
#503　N倍
#519　リファクタリング
#526　限界に挑戦する
#554　無駄がない
#586　脱コモディティ
#587　イベント、企画
#592　家庭用
#604　入手しやすい
#610　トップ戦略
#611　サンプル品
#618　インスタント
#633　value engineering
#656　使い捨て
#659　節約
#664　パッケージが不要

参考画像

撮影famasaki＠ポーランドの地元紙

via: Le blog deco