#251 アクセシビリティ

走査

プロダクトにおけるアクセシビリティは、空間、時間、人の3つがあります。
空間のアクセシビリティは、移動の有無やその距離の長短によって決まります。
時間のアクセシビリティは、起動や処理に要する待ち時間が決め手です。
人のアクセシビリティは、知識、経験、技能、および肉体的な条件に左右されます。

一般にアクセシビリティと言えば、空間のそれを指すことが多いですが、
プロダクトを通して何かをしようとする際に、障害となるものがあるならば、
そこには必ずアクセシビリティの問題が関わってきます。

プロダクト利用に快適なアクセシビリティが確保されているか確かめてみましょう。
なお、アクセシビリティを悪くすることによって、
プロダクトの安全性を保つ方法もあります(チャイルドロックや認証装置など)。

関連用語

アクセシビリティとは、認知しやすさ、操作しやすさ、わかりやすさ、寛大さ(『デザイン、新・25+100の法則』での定義)

関連項目

#198 ハイコントラスト
#272 遠隔地
#273 汚染地域、危険地域
#285 狭い場所
#341 インターフェイス設計
#352 待ち時間がない
#438 使いやすい
#438 使いやすい
#406 リアルタイム
#439 手間を省く
#445 エルゴノミクス
#447 直感的に使える
#449 疲労軽減
#450 手足の移動距離が少ない
#451 動作を邪魔しない
#474 気配り、思いやり
#480 いつでも使える
#531 WYSIWYG
#565 ノーマライゼーション
#667 場所を選ばない、どこでも使える
#680 ピンポイントでの操作、選択
#693 誰でも同じ結果を得られる

参考画像


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