走査
極論によってプロダクトを特徴付けてしまうと、何に特化し、
どこを先鋭化し、どのような戦略を描けばよいか明確になります。
そこで切り捨てられるものと、新たに作られるものを比較し、
メリットの方が大きければ、極論付けは成功だったと言えるでしょう。
そのプロダクトの究極の形態や、差異の極大化、意義の再定義、
コンテクストの大胆な改変などを考えるのが、極論の方法としては有効でしょう。
関連項目
#291 そのプロダクトをなくすことを考える
#508 テーマを与える
#509 ヴィジョン
#516 言語化
#518 秩序を与える
#519 リファクタリング
#527 白紙状態から発想する
#529 部分強調(プロダクト形状の拡張)
#601 ガラパゴス化
#610 トップ戦略
#629 ベスト&ブライテスト
参考画像
via: Trends Now
via: swissmiss
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