走査
当事者意識を持つことも大切ですが、部外者としての意識も同じくらい重要です。
特に、作る側と売る側の当事者意識だけに囚われてしまった場合、
使う側と買う側の視線がごっそり抜け落ち、ニーズとズレが生じることがあるからです。
思い切り客観的な視点からプロダクトを見てみましょう。
どこか違和感があれば、それを特定し、修正すべきものか見極めます。
関連用語
三人称
引用
坂井直樹 :
「処女作を上回るものはない」という言い方があるように、世の中を大きく変えるのは
常にアマチュアであって、プロフェッショナルはむしろ改善に向いていると思います。
(PDの思想委員会「プロダクトデザインの思想 Vol.3」 P74)
関連項目
#370 ヘルプ、FAQ、アフターサービス
#378 ハック
#383 注意書き、メッセージ
#447 直感的に使える
#514 当事者意識
#517 アマチュア
#527 白紙状態から発想する
#542 別の利用方法の提案
#558 タブーを取り入れる
#562 違和感をなくす
#576 観察、問診、検証
#577 マーケティングマイオピアの回避
#578 問題のサーチ&デストロイ
#581 モニタリング(能動的)
#600 あたらしいマーケットに対応する
#609 ポジション戦略
#624 属性変更
#641 検証テスト
参考画像
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