走査
フィードバックサイクルにもいくつか種類がありますが、
使用者からの要望を解析して反映させるまでのサイクル、
開発段階における問題点を解消するまでのサイクル、
新しいプロダクトをリリースしてから次の展開を打つまでのサイクル、
この3つは特に重要で、基本的には期間が短ければ短いほどよいです。
ただしスピードを上げるだけでなく、質を落とさずにやる必要があります。
引用
短時間にいくつもプロトタイプをつくり、それを繰り返し評価し、練りあげていく。私たちは、初期段階の
プロトタイプにあまり固執しないようにしている。それらが変わっていくことを知っているからだ。
初めから改良の余地がないほどよいアイデアなどはなく、どんどん改良を加えていくつもりでいる。
『発想する会社!』トム・ケリー(早川書房)P.15
関連項目
#299 人的サービスの向上
#355 ネットとの連携
#406 リアルタイム
#576 観察、問診、検証
#578 問題のサーチ&デストロイ
#581 モニタリング(能動的)
#582 ヒアリング(受動的調査)
#583 風潮、パラダイム
#594 ディスクローズ
#595 広報、PR
#598 脱ガジェット
#600 あたらしいマーケットに対応する
#614 親しみを作る
#641 検証テスト
#649 信用、信頼を作る
#650 ファンを作る
#683 コミュニケーションをデザインする
参考画像
via: Core77
TrackBack URI
http://design720.com/763/trackback