走査
プロダクトを使った時の「感触」は、物理的な接触や
実際の視聴覚刺激だけで呼び起こされるわけではありません。
それらはどちらかというと下地で、その下地の上に
不可視のイメージとしてプロダクトの「感触」が浮上します。
そのトータルな「感触」の良し悪しは、プロダクトに
確たる軸があるかないかによって決まります。
どのように対象物や使用者とリンクしようとしているのか
プロダクトを通してイメージできれば軸は定まっています。
関連用語
イマジナリ
目に見えない感覚の世界
想起される世界
心象、印象
メンタルモデル
関連項目
#056 シズル感
#072 中空
#180 空間的ゆとり
#253 気分、精神状態
#322 過去
#329 永遠
#342 AR、MR、VR
#365 ビット化
#399 錯覚
#453 五感を刺激する
#534 感覚の置き換え
#556 演出、レトリック
#559 イメージの想起
#589 次元商法
#635 オンライン
参考画像
via: 多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業制作展2011
via: Tuvie
via: inspire me now
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